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不倫は危険と隣り合わせ。スマホだけで繋がった愛【15話】

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人妻の紗衣とW不倫をしていた私は、2度目の不倫旅行を心待ちにしていました。それまでの間は、現実の結婚生活を続けなければなりません。そんなとき紗衣に、あるトラブルが発生しました。

子供のために、行き過ぎた行動はできない

以前の話「不倫相手である人妻の子供に会うという試練」に出てきましたが、紗衣には1歳の子供がいます。当然子供を育てるために、必要な時間、必要な物などが出てきます。

その日、紗衣は子供用品を買うために外出しようとしていました。

紗衣は専業主婦だったので、買い物となると一応旦那の許可も得る必要があったそう。

子供のための買い物ということで、旦那も一緒に外出する、というのは仕方ないことでした。

紗衣の性格からして、

「あんたは来なくていいから」

なんて言えなかったのでしょう。

それでも紗衣はそのとき、旦那と口も聞きたくないほどだったそう。紗衣のお母さんや姉妹にもお願いし、一緒に買い物に来てもらったそうです。

紗衣の話では「外出のときも私は母や姉としかしゃべってません」とのこと。

私を気遣っての言葉かもしれませんが、旦那としゃべっているのはあまり想像したくないので、嬉しかった。

そのとき、トラブル発生

トラブルは、外出先で発生しました。なんと紗衣は、スマホを手洗い場に落とし濡らしてしまったのです。

これがどんなトラブルかというと、私と連絡する手段がなくなる恐れがあったのです。

私たちは当時、スマホだけで繋がっていました。メールアドレスも、LINEアカウントも、全てがスマホに詰まっていました。

それがわからなくなるということは、一切の連絡が取れなくなるということ。

恐らく連絡先の情報がなくなってしまったとしたら、私たちが知り合った「@メル友」でお互いを探すところからやりなおすことになっていたでしょう。

しかし、その@メル友も退会していたので、もしかしたらそのまま終わっていたかもしれません。

「緊急連絡先」なんて交換していなかったので、紗衣はひどく焦っていました。

(奏馬さんと連絡がとれなくなっちゃう!!)

紗衣はそのとき、そう思っていたそうです。とにかく、必死だった。

不倫というものがいかに儚い関係なのか、強く感じた

「お姉ちゃん、なんでもいいから紙とペンない!?」

紗衣は一緒にいたお姉さんに、紙とペンを求めました。たまたまお姉さんが持っていたチラシに、紗衣が書き込んだものは「私のメールアドレス」。

水に落としたスマホは、かろうじてまだ画面が写る状態でした。データが消えてしまう恐れがあったので、紗衣は必死で私のメールアドレスをメモしたのです。

近くには旦那もいました。紗衣は旦那の目を盗み、必死でメモをしました。

冷静になればいい訳は思いつきますが、もし旦那にメモを見られていたら、疑いをかけられたかもしれません。

その後、水没したスマホは息を引き取りました…

私と紗衣の不倫関係は、かろうじて「繋がった」のです。

そのときの私たちは、所詮「不倫関係」でした。いくらお互いを想っていても、スマホだけで繋がっていたのです。

なんて儚い関係か…そのとき強く感じました。

現実の結婚生活を乗り切り、偽りの不倫生活を待ち望む

2度目の不倫旅行を迎えるまで、現実の結婚生活に耐えていた私たち。

考えるほどに、おかしな生き方です。嬉しいときも悲しいときも、一緒に頑張っていくはずの結婚。

私たちはただひたすら「嘘をついて耐える」だけでした。

結婚とは何か。幸せとは何か。紙1枚でがんじがらめになってしまうこの国のルールを呪いました。

自分の愚かさは棚に上げて。

 

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