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結婚は夫婦だけでなく、家族も増えるという事実【14話】

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人妻の紗衣(さえ)と2度目の不倫旅行を計画した私。しかし旅行までの間は現実の結婚生活があります。偽りの世界を楽しみ、現実の世界で耐えるということは、とても息苦しくつらい。自分自身の愚かさが招いた生活でした。

長期連休は不倫当事者にとって試練である

紗衣との旅行前に、GWという普通のサラリーマンなら嬉しいはずの長期連休がきた。それも私が勤めていた会社は迷惑なことに、10連休とか長い休みになってしまいます。

その長期連休に、両親が私のもとに遊びにいきたいと言い出したのです。今思えば断る理由なんていくらでも思いつきます。

しかし当時の私は親にもバレないように「夫婦を演じておかなくては」と、そんなことを考えていたと思います。

結局両親が遊びにきて、妻の莉子と一緒に行動することになりました。

このときもし紗衣も家を抜け出せるようだったら、GW中に不倫旅行をしていたかもしれません。

でもお互いに、ある程度は現実の生活をこなしていかなければならない、というある種自制心のようなものもあり、GW中の不倫は叶いませんでした。

当然紗衣にも家庭があり、子供までいます。親の役目を果たすためには、家族と過ごすことも仕方なかったのだと思います。

夫婦の証拠を残されるのが嫌だった

私の元に両親が遊びにきたときは、私はできるだけ普段通りを装いました。当時すでに、会話はほとんどありませんでしたが。

一緒に行楽地へ外出し、仕事のことや最近の様子などの会話になる。話をするごとに、私の中に罪悪感やモヤモヤした感情が浮かんできました。

両親は、私と莉子の2ショット写真を撮りたがります。しかし私は嫌でした。

「いいよ、俺らの写真は。」

夫婦である証拠を残されるようで…すこしでもその真実を残したくない。

こんなに嫌だったら、なぜ嘘を突き通し不倫をするのか。全てを投げ出し、逃げ出したくなっていた。

両親が遊びにきて一緒に出かけることを、私は紗衣に伝えていました。伝えなければ、メールが遅くなる理由も伝わらないから。

私が素直にその事実を伝えるので、紗衣はとても嫌だったようです。不倫相手に、言わなくていいことまで馬鹿正直に伝える必要はないのです。

不倫中も子育ては止められない

紗衣もGWは家族と出かけていた。それは仕方ない。子供がいるのだから。

どうやら、テーマパークのようなところにいったらしい。

紗衣からは、お母さんと姉妹と一緒に撮影した写真が送られてきた。

旦那も一緒にいただろうが、それは考えたくもなかった。考えてしまうと、変な想像ばかりしていまう。

その変な想像とは、手を繋ぐとか、一緒に子供と遊ぶとか、当たり前の光景。

不倫相手にとっては、その当たり前の光景が最高に嫌だった。

(あぁ…家族がいるんだな…)

実に愚かだ。自然の世界では、弱肉強食で奪い合いが始まる。でも人間には知恵と自制心とルールがあるため、泥沼にはまることもある。

ただ素直に愛し合いたいだけなのに…私自身が人間界のルールに適応できていなかったのかもしれません。

夜になると、短い時間だけ紗衣とメールができました。

「会いたいです」

「俺も、早く会いたい」

このメールを、何度したことか。

社会人は、行動することも時に大切です。しかし、後先考えずに結婚することだけは、絶対に避けるべき。

勢いで結婚した自分を、何度も何度も呪いました。

感情のおもむくままに生きていた

昼間は実際の夫婦を演じ、夜は偽りの夫婦と慰めあう。心は紗衣の元にあった私ですが、プライド、世間体、罪悪感など色々な感情や思考が混ざり合っていました。

振り返ると、何にもならないような行動ばかりしていました。

紗衣と一緒に幸せになりたいのに、誰も傷つけたくない。馬鹿げた理想を持って行動していたことが、結果的に多くの人を傷つけることになる。

この事実を知るのは、まだ先のことでした。

 

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