出会い、W不倫、離婚、そして再婚をし、幸せを掴んだ男のブログ

不倫ブログ

不倫男は嘘を突き続け、普段の生活を演じた【13話】

更新日:

W不倫で人妻と肉体関係にまで発展した私。ついには、不倫相手の子供にまで会うことに。現実世界と不倫の愛を保つため、嘘をつき続けるしかなかった。

現実の暮らしでは、誰にも言えない。言わない。

秘密というものは、内緒話でもした時点で秘密ではなくなる。過去の経験上それを知っていた私は、不倫のことを誰にも言わなかった。

誰にも相談せず、家でも、会社でも、できるだけ普段通りを心がけていました。

不倫相手である紗衣(さえ)との旅行のあと、私は友人にお土産をくばりました。妻である莉子にも…

思い返せば恐ろしい行動のように思えます。既婚者でありながら人妻と不倫をし、その旅行中に買ったお土産を妻に渡すのです。

お土産は伊豆っぽくないお土産にしました。伊豆に1人で行ったなんて怪しくて仕方ありません。

「富士山を見に行ってきた」

それくらい、バレないように必死でした。

私は、妻の莉子を憎んでいるわけではありません。どちらかというと、申し訳ないという気持ちでした。

中途半端な気持ちで結婚し、徐々に大きくなる私の理想と離れていったため、私は不倫をしている。

あのとき、もっと話し合っていれば…結婚していなければ…

だからせめて、バレないように終わらせるのが、自分の使命。そう考えていました。

離婚の絶対的な理由を探していた

私は、紗衣と一緒になりたいという気持ちでいっぱいでした。しかし、そのためには莉子と離婚しなければならない。

しかし離婚は、相手の合意がなければできない。どう合意させるか、考えていました。

いっそのこと、莉子も不倫していたら…何か良くないことをしたら…

そんな悪魔のようなささやきが頭に響いていました。

そのとき私は、莉子に対して徐々に冷めた態度をとるようになっていました。意図的にそうしたのもあり、心底冷めていったのもあり…

そしてあるとき、莉子にこう切り出したのです。

「不満がいっぱいあって、このままじゃいけないと思う。お互い、何が悪いか紙に書き出さないか?」

こんな、ビジネスのような提案をしました。以前から莉子に対し、小出しで不満を口にしていた私。具体的に書き出すことで、不満をより理解させる。

それを、離婚につなげよう、そう考えました。

本妻に、最後の望みがあったのかもしれない

私の提案をしぶしぶ受け入れた莉子と、お互いの不満点を書き出しました。

私は、家庭的じゃない点、飲み会の節度がない点、金使いが荒い点、旦那を第一に考えてくれない点など、10点近く挙げた記憶がある。

対して莉子は、2つ程度だった。莉子は私の不満を見て、こう言う。

「…そんなに嫌だったの?」

「…全部、前に言ったことだよ」

「こんなに嫌だとは思ってなかった」

どうやら、嫌だということが伝わっていなかった。

「できるだけ、直すから…」

莉子は力なくそう言った。

私の心は完全に紗衣のところにあった。しかし「離婚」という険しい道と、「結婚」の呪縛から逃れるのは途方もない道のりと感じていました。

もし莉子が、私の不満を全部取り除いてくれたら…あるいは、このまま生活していけるのだろうか…

しかしそれは、私にとって最大の妥協。1番愛しい人と一緒にいれないのは、今後長い人生を楽しめるのだろうか。

莉子に私の不満が伝わった安堵感も少しあった。しかし、直してほしいような、直らないでほしいような、複雑な想いもあった。

チャンスをみつけ、人妻に会いにいく

次に紗衣に会う嘘がなかなか見つからなかった。

そんなとき、1つチャンスが舞い込んできました。

「展示会に行かないか?」

上司から展示会に行くよう提案があったのです。展示会とは都市部の大きな会場で行うもの。たとえばゲームの祭典「東京ゲームショウ」なども展示会にあたります。

余談ですが、年中いろんな展示会が行われており「トイレ展」なんてのもあるんです。

いわゆる出張ですが、展示会に行くと最低でも1日がかり。そのまま休日に突入し友達と遊んでくる、など適当な言い訳ができた。

これは、莉子自身も友達と旅行に行くことがあったため、我が家では通りやすい言い訳でした。

こうして私は、紗衣と2度目の不倫旅ができることになったのです。

 

前の話を読む / 次の話を読む

1話から読む

 


夫婦で無料試し読みにハマりすぎて困る…↑

ランキング参加中。ボタンをクリックして応援していただけると励みになります!


不倫・婚外恋愛ランキング

にほんブログ村 恋愛ブログ 不倫・婚外恋愛(ノンアダルト)へ
にほんブログ村

-不倫ブログ

Copyright© , 2018 All Rights Reserved.