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結婚している。でもメル友に会いたい…声だけでも聴きたい【6話】

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メル友で人妻の紗衣(さえ)と写真の交換をし、性格だけでなく見た目まで自分の好みだと知った私。ただでさえ大きくなっていた気持ちは、止めようがないほどでした。私は安易に結婚を選択した自分を責めました。

過去の自分を責めた

これほどまでに惹かれる相手が現れるとは、思ってもみませんでした。

私は20歳で結婚するとき「自分にはこの先あまりいい人は現れないだろう」くらいの、申し訳ないがほとんど妥協のような気持ちで結婚しました。

それが、性格も見た目も好みの女性を見つけてしまったのです。もちろん、紗衣が人妻であることはわかっている。私は、過去の自分を責め、憎みました。

(どうして後先考えずに結婚したのか)

実の妻を愛せなくなってしまった自分を責め、このような気持ちで結婚した実の妻に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

結婚前に「これだけは譲れない」というものが自分の中で明確になっていれば。それを本妻である莉子と話ができ、納得した結婚であったら。

結婚はたった1枚の紙を提出すればできてしまう。しかし、その行為がなんと重たかったことか。結婚8年もたって、身にしみるように感じていました。

人妻への想いは日に日に強くなるばかり

過去の自分を責めながらも、紗衣への想いはつのるばかり。

そんなあるとき、紗衣からこんなメールが。

「ごめんなさい、家のことで嫌なことが重なって。このままメールしてたら愚痴ばかり吐いてしまって、奏馬さんにも嫌な思いをさせちゃう。だからしばらくメールできないかも」

私は衝撃をうけた。もしかして、俺のことが面倒になってきたのでは…?

でも、本当に紗衣が悲しんでいるなら、助けになってあげなくてどうする!?考えた私は、メールを返答しました。

「大丈夫?嫌なこと重なっちゃったんだね…俺に愚痴を言って紗衣が軽くなるなら、いくらでも聞くよ!実は今日、妻が飲み会なんだ…よかったら、電話しない!?」

「え?電話?したいけど…旦那もいるし、家抜けられるかやってみる」

そして意外とあっさり、電話ができることになりました。

初めての電話。3時間夢中で過ぎていった

こっちから誘っておきながら、心臓がバクバクしていた。

(どんな声なんだろう…電話して大丈夫だろうか)

紗衣にLINEアカウントを教えると、電話がかかってきた。

私は、深呼吸をして、震える指で通話ボタンを押しました。

「もしもし?紗衣?」

「…!ふふっ♪」

「!?どうしたの?」

「奏馬さん…声低いね(笑)いい声♡」

「ああ、よく言われる(笑) 紗衣こそ…めっちゃかわいい声♡」

紗衣の声まで、ツボでした。紗衣は身長170cm超えと言っていたので、実は太めの声かと想像していました。予想に反し、すごくか細くかわいい声。

気づけば、3時間以上経っていました。夢中で話をしたからか、内容はほとんど忘れてしまいました。

ただ、紗衣の声がめちゃめちゃツボだった。これだけははっきりと覚えています。

紗衣が「メールできないかも」と言っていたのは、私が面倒になったからではない。紗衣の優しさが、私を気遣ったのだと知り、ますます好きになってしまいました。

夢から覚め現実に戻るとき

確か、夜12時近くまで電話していたと思います。夢中で電話してましたが、さすがに妻の莉子が帰ってくるだろうと思い、電話を終えました。

しかし、莉子が帰ってきたのは翌午前4時。

これも、莉子の嫌なところでした。いわゆるパーティーピーポー。男の私よりも飲み会が多く、何度か注意しても朝帰りはやめませんでした。

「だって、帰りづらくって」

これがいつもの莉子の言い訳。普通、男女逆だろこの感じ。とよく思っていました。案の定このときも、同じ言い訳。

翌日は土曜日で仕事が休みだったので、怒った私は1人で出かけました。

紗衣との夢のような電話のあと、理想とかけ離れた現実に引き戻される。莉子との距離は広がるばかりだったのです。

何が本当に大切なのか、考えてほしかった

私は、飲み会がダメだと言っていたわけではありません。頻繁に飲み会に行き、それも断れないからという理由で2次会、3次会まで行く神経が許せなかったのです。

私が注意してなかったのなら別ですが、何度も「ちょっと飲み会多すぎだし遅すぎ」と注意したのです。

本当に私のことを想うのなら「旦那がいるので」の一言が断る理由として充分だったのでは、と思います。

今思えば、大変な仕事をしていたので、ストレスを発散する場だったのかな、という感じもありますが。

私は、家庭を大切にしてほしかった。仕事が終わったら家で料理を作ってくれていて「おかえり」と迎えてくれる。たとえばそんな普通の光景が欲しかっただけなのです。

私のように要求が多い人間は、結婚前に相手としっかりと会話をすることが大切。それに気づいたのは、残念ながら結婚後でした。

 

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