出会い、W不倫、離婚、そして再婚をし、幸せを掴んだ男のブログ

不倫ブログ

どうしてこんなに会いたくなる…これが本物の愛?【42話】

更新日:

妻との離婚予定を両親に報告した私。家族にも少しずつバレていく私の不倫。安定していた結婚生活はもうカケラもなかった。そして「もう不倫相手に会うなよ?」と義理の姉に言われた私は「会わない」と言いながら、頭の中は人妻の紗衣(さえ)でいっぱいだった。

不倫した人間はのレッテルは剥がせない

実家へ帰省し、両親が妻の莉子に対してあまりいい印象をもっていなかったことがわかった。

良くも悪くも、私には好都合。しかし義理の姉は不倫の事実を知り、離婚や不倫に反対意見だった。

義理の姉は嫁に入った立場。同じ立場の莉子が不倫されたとなると、気持ちいいものではないでしょう。不倫は一般的に許されるものでもないし。

どんな理由であれ、私は「不倫した男」というレッテルを貼られる。これは覚悟しなければいけないことだった。

少し前に進んだような、もやもやしたような気分で、夏休みが終わり。私は妻の莉子と住む「戦場」に戻った。

1秒でも会いたい

夏休みが終わったが、私は後ろに有休をつけてお休み。これから転職する予定なので、有休消化の意味もあった。

妻の莉子は普通に仕事に行きました。

離婚話ばかりで莉子の予定は把握していなかったのですが、ここは紗衣に会える少ないチャンス。

「紗衣、これから会いに行っていい?」

「え?これからですか?」

さすがに行動派の紗衣もびっくり。

「うん、夜には帰らなきゃいけないから、本当に短い間しか会えないけど。新幹線で行けば早いし」

「嬉しいけど、お金かかっちゃうし、奏馬さん大変だよ?」

「それでも久しぶりに紗衣の顔が見たい」

会うのはおよそ1ヶ月ぶり。私たちにとっては久しぶりだった。

私はとんぼ返りで紗衣に会いに行くことにした。

ラブホテルで積もる話を

紗衣のところまでは、新幹線と電車を乗り継いでおよそ2時間。1秒でも長く会いたくて、電車待ち、駅までの移動が煩わしく思えた。

待ち合わせた駅に、紗衣が車で迎えにきてくれた。

「紗衣!久しぶりだね!ごめんね急に」

「ううん、奏馬さんに会いたかった。嬉しいですよ♪」

実家に家出している紗衣は、子供のAくんは家族に預けてきた。

「2人きりでゆっくりできる場所って、やっぱりあそこかなぁ?」

「そうだね」

私たちはラブホテルへ向かいました。

ホテルの部屋へ着いた私たちは、抱き合いキスをします。

「もうしばらく会えないって思ってました」

「俺も。会えて嬉しい」

短い時間、セックスという形で愛し合いたい気持ちもあったが、積もる話もあった。


なないろ速報

 

私たちは会えない間に起きたできごとを話しました。

「実家に家出して、その後何か変化あった?」

「んー、とりあえず、気持ちは楽になりました」

「旦那から何か連絡は?」

「…「俺も実家に夕飯食べに行っていいの?」っていうメールだけです。ほんと、意味わかりません。家出されたこともよくわかってないみたい」

私は苦笑しました。これは離婚して当然だ。

「両親にもそのメール見せたら「もう早く離婚しちゃいなよ」と呆れられました。近いうちに旦那に離婚の話もします。」

紗衣の両親も、紗衣の旦那に良い印象を抱いていなかったそうだ。

そして紗衣のことだ。うまく離婚話を進めるのだろう。私は問題が起きないことを祈るばかりだった。

「奏馬さんは、義理のお姉さんとか大丈夫でした?」

夏休みのできごとはメールで紗衣に伝えていたが、気になるようだった。

あなたへの気持ちは変わらない

私は紗衣に一部始終を話した。両親に不倫以外の事実を話したこと、義理の姉から不倫を止めるよう言われたこと。それから、莉子との離婚話の進み具合。

「離婚の話、出してたんですね」

離婚の話はちゃんと紗衣に伝えていなかったが、ここにきて伝えることにした。私自身の気持ちが固まりつつあったから。

「不倫がバレちゃったから、どんどん話は広がるし、離婚の話も少し慎重に進めなきゃいけない。ほんと、誰も傷つけたくないとか言っておきながら、ごちゃごちゃになっちゃったよ」

「奏馬さん…寝落ちしちゃうんだもん。旅行のときも何度か寝落ちしてたもんね(笑)?」

「そんなに…寝落ちしてたっけ?」

笑い話にしたいが、笑えない。でも自分の詰めの甘さで、こういった事態を招いてしまったのだ。

それから私は紗衣の気持ちを確かめるかのように、改めてぶしつけに聞いてみた。

「紗衣は、離婚したあとどうするつもり?」

「…奏馬さんと一緒になりたいって気持ちは正直あります。でも私から、一緒になりたいって言って結婚したって、その結婚はきっとうまくいかない。離婚したら、子供を養わなきゃいけないし、まずは働かなきゃ。これから保育園も入れなきゃいけないし。」

紗衣は冷静だった。私と一緒になりたいとは言っておきながら、私が確実に離婚できるとも限らない。それに紗衣は、子供がいる。

自分でなんとかする道も持っておかなければならない、そういう強い気持ちを感じた。

「俺も、離婚して紗衣と一緒になりたい。転職して、全てイチからやり直したいよ。正直、いきなり父親になるのは不安だけど、紗衣のことが大好きだから、頑張れるよ」

私の紗衣に対する想いはずっと変わらない。大好きだ。子供の問題はある。いきなり他人の子の親になるのだから。

「…うん、きっと奏馬さんは、いいパパになれる気がします」

大好きな紗衣と一緒なら、どんなことでも乗り越えられる気がした。

大好きじゃない、愛している

一部始終話しを終えた私たちは、熱いキスをした。紗衣をベッドに押し倒し、腕を押さえ、抑えきれない気持ちを爆発させる。

「紗衣、愛してるよ」

「私も、愛してます」

早く紗衣と1つになりたい欲望を抑えつつ、紗衣の身体をじっくりと愛撫します。

「あぁー……ダメっ」

紗衣の熱い吐息が私を余計に熱くさせます。

いつも以上に熱く、しっとりと濡れた紗衣と1つになりました。

「あ…あんっ」

1ヶ月ぶりの紗衣の中はきゅっと締まっていましたが、簡単に私を受け入れてくれます。

愛するたびに紗衣とのシンクロが高まっていくのがわかり、とても幸せな気持ちでした。

この時間だけは、全てのことを忘れて目の前の愛しい人に没頭することができる。

不倫=セックス  というのが世の中の理解かもしれませんが、それは当然の流れ。

セックスが、愛を感じることができる最も簡単な行為だから。

 

前の話を読む / 次の話を読む

1話から読む

 

ランキング参加中。ボタンをクリックして応援していただけると励みになります!


不倫・婚外恋愛ランキング

にほんブログ村 恋愛ブログ 不倫・婚外恋愛(ノンアダルト)へ
にほんブログ村

-不倫ブログ

Copyright© , 2018 All Rights Reserved.