出会い、W不倫、離婚、そして再婚をし、幸せを掴んだ男のブログ

不倫ブログ

別れ話のかけひき?離婚話で女性の恐ろしさがにじみ出る【40話】

更新日:

妻の莉子に離婚をつきつけた私。妻は「離婚してあげる」と言うが、どうしても“かけひき”のように思えて安堵できなかった。そんななか不倫相手の紗衣(さえ)も、結婚生活に耐えかね家を飛び出したことがわかった。

思考回路はショート寸前…考えることが多すぎ

少し頭を整理しよう。

私は紗衣との不倫が莉子にバレた。しかし、不倫の原因は莉子への不満だということで、莉子は「もう1度チャンスがほしい」と私に逆に言ってきた。

しかしその後も莉子の行動は、ほぼ改善がなかった。

私が不満に思っていた、家事をしない、夫を置いて外出しすぎ(飲み会とか)、お金を使いすぎという点だ。

そして私は我慢の限界に達し、莉子に離婚を言い渡しました。

初めは拒絶していた莉子だが、1週間ほどした日に「離婚してあげる」と言ってきた。

しかし結構なあっさり加減に、どうしても“かけひき”感があり、素直に受け止められない。

離婚を進めるにあたり、職場結婚である私は会社にも居づらくなる。だから転職をして今住んでいるところを離れようとしていた。

そうこうしていると今度は不倫相手の紗衣が、家庭をかえりみない夫に限界を感じ、子供を連れて家を飛び出すことに。

私は莉子との離婚話を進めながら、転職先を探し、紗衣のことも同時に考えることになった。

紗衣のことは大好きで、一緒になりたいという気持ちがあったから。

(俺たち2人とも離婚したら、再婚した方がいいんじゃないか…)

しかしいざ再婚を考えると、どうしても紗衣の子供の不安も襲ってくる。

私は父になったことがなく、いきなり他人の子の親になってうまくできるだろうか?

とにかく、考えることだらけ。全ては自分が撒いた種なのだが…

やはりかけひき?妻のどんでん返し

妻の莉子に「離婚してあげる」と言われた私はこう答えた。

「とりあえず、転職も進めなきゃいけないし、会社を辞めるときに離婚するのがお互いにとってタイミングがいいんじゃない?無駄に引っ越すのも大変だし。離婚届とかは取ってくるから」

と、合理的なような、冷酷なような返事だけをして、その場を終わらせました。

離婚をすると、役所手続きや引っ越しが生じる。もうすぐ転職でいずれにせよ手続きが必要なら、1度で終わらせた方がいい。

合理的な選択だとは思っていた。

しかし。

その話から1週間ほどした日のこと。

莉子がこう切り出してきました。

「…あのさ、冷静に考えたんだけど、やっぱり私たちやり直そうよ?」

私は驚きと同時に「やはりか?」という気持ちもあった。

妻の「離婚してあげる」は、まだ気持ちの整理がついていなかったのか、かけひきなのか真意はわからない。

しかし、本音はやはり「離婚したくない」のだった。まあ、当たり前かもしれない…

離婚したくない妻の言い訳と、猛反撃

 

莉子はこう言いました。

「飲み会も多かったし、家事もあまりしなかったし、嫌な思いさせたと思うけど、今は私も仕事してるでしょ?子供ができて、家庭に入ったらちゃんとできるから」

この話は、前もしている。

「俺は仕事しながら家事もやってるんだよ?共働きだから全部は悪いな、と思ってやってたけど、やってるの俺ばっかりじゃん?」

「そんなことないよ!忙しいときは任せちゃうけど…私だってやってるじゃん!」

莉子も全然やらなかったわけじゃない。でも家事比率は私の方が明らかに多い自負があった。

「今やらないなら、子供ができても変わらないよ!っていうか、子供はいなくてもいいかなーなんて言ってたじゃん」

「子供ができたら私だってするよ!子供いらないって言ってたのは奏馬じゃないの?」

「莉子だよ!遊びたいから子供いらないって言ってたじゃん」

「“今は”だよ…そのうち欲しいと思ってたもん」

この時点で、自分たちがいかに話ができてないか、あらためて感じた。

私は話を少し別の方向へと移した。

「それにこの調子でお金使ってたら、子供に使うお金もないでしょ?俺はしっかりお金の管理していこうって言ってるのに、莉子はやろうとしないよね?」

「…だって、今は2人で働いてるから余裕でしょ?私だって仕事でストレス溜まるし、旅行とか服とかお金使いたいよ!奏馬だってお金使ってるじゃん」

「たしかに前は俺もお金使ってたよ。でも今は節約してるし、外食だってほとんどしないし、莉子のようにバッグに何十万円も使わないよ。莉子は飲み会でいくら使ってると思ってるの?」

「不倫旅行してたクセに」

ここにきて莉子が必殺技を繰り出してきた。

…私が不倫旅行で使ったお金は、少なくはない。それを言われると返す言葉が見当たらない。

「……それは!それだけ不満が溜まってたってことだよ。毎週飲み会行ってたら、もっと使ってるでしょ?」

私が絞り出した答えがこれだった。不倫がバレたというのは、かなりの弱味だった。

夫婦でノックアウト寸前

妻は更にこう言いました。

「私だって奏馬と旅行したいよ…私がやったことは悪かったけど、不倫ってそんなに許されること?」

「…俺はずっと我慢してたよ。世の中的には不倫はよくないって言われるけど、それなりのことを莉子もしたってことだよ?俺が孤独なとき莉子は助けてくれた?チャンスがほしいって言って直してくれた?」

私を助けてくれたのは、紗衣だった。でも、そんなことは言えない。私の言い訳も限界だった。

「私そんなにひどいの?そんなに離婚したいの?」

莉子も、限界が近かったかもしれない。私はこう切り返した。

「…離婚したほうが、お互いのためだと思う。それに、このまま結婚生活を続けてても、俺は笑顔になれない。莉子と一緒にいるのは正直苦痛だよ」

「そこまで離婚したいなんて…私どれだけみじめなの?」

莉子は、深呼吸なのかため息なのか、深く息を吐いた。

”どれだけみじめなの“

莉子はよくこの言葉を使ったが、私からするとこれは「自己中心的」な発言だった。

自分がみじめになるのが嫌だ。あくまで自分中心に考えている人の言葉のように聞こえた。

この日の話合いも、深夜2時頃まで続いたと思う。結局、最後は私が疲労のピークに達してしまい「今日は終わりにしよう」と切り上げてしまうのでした。

意識して気持ちを保たないと、自分が持たない

長期戦を覚悟していた離婚話。

お互い”守りたいもの“があるのに、それが全く違うもの。どちらかが妥協しなければ、終わりは見えなかった。

自分を正当化し、強い意識を持たないとやっていけなかった。

たとえ自分が悪だとしても。

この世の善悪やルールなんて、所詮人間が決めたもの。動物たちはみな、弱肉強食の無慈悲な世界で生きている。

そんな風に解釈して、自分を保っていました。

今思えば、1週間でこんなに話が変わってしまうなら「離婚してあげる」と言われた時点でとっとと進めてしまえばよかったと思う。

私は色々考えるあまり、中途半端になっていました。

 

前の話を読む / 次の話を読む

1話から読む

 

ランキング参加中。ボタンをクリックして応援していただけると励みになります!


不倫・婚外恋愛ランキング

にほんブログ村 恋愛ブログ 不倫・婚外恋愛(ノンアダルト)へ
にほんブログ村

-不倫ブログ

Copyright© , 2018 All Rights Reserved.