出会い、W不倫、離婚、そして再婚をし、幸せを掴んだ男のブログ

不倫ブログ

動き出す不倫愛。家を飛び出す人妻【39話】

更新日:

妻の莉子との離婚話は「離婚してあげる」という妻の言葉で一時終了した。しかしそれは“かけひき”のようにも感じ、もやもやした気持ちもあった。そんな中、不倫相手の紗衣(さえ)にも動きが。

離婚してあげる

妻は「離婚してあげる。そのかわり、不倫相手と結婚しなさいよ」という衝撃の言葉を私にかけてきたのです。

私はつい裏を読もうとしてしまいます。

(俺が“わかった、不倫相手と結婚する”と言って、紗衣に何か被害があったらまずい)

(“不倫相手と再婚はしないよ”と言っていたら、離婚してくれないのか?)

など、莉子の心理を読もうと必死でした。

一時はあんなに離婚を嫌がっていた妻が、こうも簡単に引き下がるのか?

かけひきではないか?

そう考えると、妻の莉子の言葉を素直に受け止められなかった。

明確な返答ができないまま、その日の離婚話し合いは終わったのです。

運命が動く、不倫相手に動きが

数日後、不倫相手の紗衣から連絡が入りました。

「私、今実家に来てます」

「そうなんだ?実家に顔出してあげると両親も喜ぶでしょ?」

「んー、というか、家を出てきました」

「え!そうなの?」

突然家を出たというから驚きでした。家を出たということは、旦那の元から離れている。

それ自体は嬉しいような気持ちもあったが、理由が気になった。

「何かあったの?」

「見たことがない服が増えてて、これどうしたの?って聞いたら、こないだ買った、って。私が旅行の間に買ったみたい」

「あー…旦那さん、またお金使っちゃったの?」

「何度注意しても変わらないですね。また10万円くらい使ったみたい…あーもう無理だ。って思いました」

紗衣はいつになく怒りが込み上げているようだった。どうしようもない旦那だ。私もそう思いました。

離婚へと進む人妻

「相変わらず何も理解がないし、仕事とゲームとお金を使うことしかしない。だから家を出てとりあえず実家にきました」

「…大変だったね。家出されて当然だよ。」

紗衣の話を聞いていると、離婚して当然な関係だと思った。嫌な部分を注意しても全く改善せず、子育てや家事にも協力しない。

妻は自分の欲を捨てて頑張っているのに、自分は自分の欲のためだけに生きる。そんな紗衣の旦那は最低だと思った。

「…これから、どうするの?」

「…戻るつもりは今のところないです。離婚します。世の中いろんな意見があるけど、子供のことを考えて、なおさら離婚しようと思う。」

ついに紗衣が動いた。

「もちろん大変なのは目に見えてるし、本当に正しいかわからない。けど、この選択が正しかったと思えるように、子供にもそう思ってもらえるように、頑張る」

紗衣には強い決意を感じました。

「…子供のこと考えると適当なことは言えないけど、それがいいと思う」

私はこう返答しました。

離婚して母子家庭になったら、やりくりは大変だろう。実家で暮らせるならまだマシかもしれないが、それでも大変だと思う。

もし私と再婚できたら…うまくいくかもしれない。

希望が出てきたような気持ちもあるが、不安な気持ちもたくさんあった。

離婚してあげるとは言われたものの、裏があるような気がしてならない私は、

このままスムーズにいくとは思えなかったからです。

別れるには超えなければいけない壁がある

紗衣は離婚の道を選びました。しかし、安易に喜ぶことはできません。

離婚するためには相手が了承しなければなりません。それに、子供がいたら親権の問題も出てきます。

簡単に行くとは思えませんでした。

長い戦いになるかもしれない。でも、本当に幸せを掴むためには必要な戦いかもしれない。

そもそも幸せなはずの結婚生活。それを“戦い”と表現しなければならないのは、なんと不幸なことでしょうか。

 

前の話を読む / 次の話を読む

1話から読む

 

ランキング参加中。ボタンをクリックして応援していただけると励みになります!


不倫・婚外恋愛ランキング

にほんブログ村 恋愛ブログ 不倫・婚外恋愛(ノンアダルト)へ
にほんブログ村

-不倫ブログ

Copyright© , 2018 All Rights Reserved.