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愛する人とは、トラブルさえもいい思い出【33話】

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地元でお忍びの不倫をする私と人妻の紗衣(さえ)。紗衣の友達や子どものAくんも居ながら、私たちは幸せな熱い夜を過ごしました。翌日は観光へ行きますが、小さなトラブルが発生。それでも愛する人となら、幸せでした。

アリバイ工作の朝食

自分の家から徒歩10分のホテルに泊まって不倫をした、私と不倫相手の紗衣。

翌日の早朝、私は本妻と暮らす家に一旦帰りました。

“いつもどおり”、本妻の朝食を作りに。

この日は月曜日だったので、妻の莉子は仕事。私は有休をとっていたのでお休みです。

友人の家に泊まったことになっている私は、朝には家に帰り「遠くには行っていない」という雰囲気を出したのです(実際遠くには行ってないですが)。

朝7時頃家に行くと、莉子はまだ寝ていました。朝が弱い人でした。

朝が弱いというか、夜更かししすぎるんです…これも妻の嫌な点で、何度も注意していました。

私は簡単に朝食を作り、莉子が会社に行くのを待ったのです。

莉子はいつも通り、洗顔をし、メイクをし、私の作った朝食を食べました。

「ご飯ありがとうございます…」

よそよそしい敬語で私に挨拶し、朝食を食べる妻。

(俺は家政婦かよ…)

ご飯ありがとう、じゃなくて、自分で作るという気持ちにはならなかったのか?

私はよく、そう思っていました。しかし、妻の行動に変化はありませんでした。

楽しいデートへと戻る

妻を仕事に送り出し、私は再びホテルへと戻りました。紗衣とAくんと、紗衣の友達が出迎えてくれます。

「おかえり♪」

「ただいま!ご飯どこで食べたの?」

「すぐそこのファミレスで食べました♪」

紗衣たちは近所のファミレスで食事をしていました。

一緒に食べたかったのですが、ここは地元。下手なことはできません。

朝食の間に、紗衣と友達は観光プランを練っていたようです。

「奏馬さん、足湯カフェ、行ってみたいです♪」

この日は観光予定だったのですが、どこに行くか細かく決めていませんでした。

行き先は紗衣と友達が調べた、少し遠くの足湯カフェに行くことに。

私たちは紗衣の車で、ワクワクしながら出発しました。

子連れ家族の気分でぶらり旅

いつもは色々と計画をたてる私たちですが、このときは無計画。

そんなぶらり旅もたまにはいいねと、足湯カフェへ到着します。

平日だからか、ガラガラの足湯カフェ。紗衣と、Aくんと、友達と4人で足湯に入ります。

友達が「写真撮ってあげるよ」といい、3人で並んだ写真を撮ってもらいました。

さながら家族のその写真の私は、自分で見ても驚くほどの笑顔。

家族っていいな。紗衣と一緒になったら、毎日笑顔かな。そんな想像をすると、幸せでした。

(莉子との写真で、こんな笑顔の無いかも…)

妻の莉子と一緒に写る写真では、私はだいたい仏頂面。そもそも写真が苦手というのもありましたが。

正直言って、私は妻の莉子の容姿が好きではありません。一緒に歩いていて自慢できる、ということはありませんでした。

これは妻のせいではありませんが、そういう引け目を感じながら撮る妻との写真では、笑顔になれなかったのかもしれません…

お店がどこも開いていないトラブルも、いい思い出

お昼ご飯は蕎麦屋にしよう、ということで、その場で調べた蕎麦屋で移動。

しかし「臨時休業」。仕方ないので別の蕎麦屋へ。

結構な田舎道を走り、民家のような蕎麦屋へたどり着いたのですが、またしても「休業」。

「え~?今日定休日って書いてないのに~」

苦笑いしながら、また別のお店を探しますが、2度あることは3度…

「うそでしょ~、さすが奏馬さん(笑)!」

「え~!紗衣でしょ~?(笑)」

以前もそうだったのですが、私たちの行くお店は何かと「臨時休業」「工事のため休業」が多いのです。

その代わり、私たちのデートはほぼ100%晴れ。相性というか、何か不思議な因果があるんじゃないかと思ってしまいます。

結局、途中で開店している蕎麦屋をみつけて入りました。

「Aくん、初めてのお蕎麦ですよ♪ちょっと挑戦してみようね」

私は、Aくんの初お蕎麦にも立ち会いました。父の気持ちはまだよくわからない。でも、なんかいいもんだな。漠然とそう感じていました。

とにかくトラブルがあっても、紗衣となら楽しかったのです。こんな気持ちは、それまでありませんでした。

妻の莉子の場合は、旅行に関してあまり提案はありませんでした。例えば、ここに行きたいとか、こうしたらどう?とか。

ただ「どこか旅行に行きたい」というだけ。それで「いつも“行きたい”だけで、俺ばっかり決めてて嫌!」と怒ったこともあります…

紗衣は旅先も色々提案してくれて、一緒に旅行する甲斐がありました。

紗衣に言わせると、

「一緒に旅行するんだから、考えるのが当たり前です!」

でした。そんな紗衣となら、どこまでも一緒に行ける。そんな気がしていました。

「恋は盲目」と言われるだけあって、大好きな紗衣のことだから全て良く見えてしまうのではないか?と思うこともありました。

しかし何度も冷静に考え、妻と比較し、それでもなお紗衣の考えや行動の方が共感できる。

恋のフィルターを外しても、私は紗衣のことが大好きでした。

 

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