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W不倫の先に待つのは離婚?結婚生活?【22話】

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人妻とW不倫の末、ついに本妻にバレてしまった私。絶望の淵に立たされた私は、本妻の提案により極刑を免れた心情だった。しかし、絶望感は続きます。

やり直したい妻、生理的に拒否する旦那

自分の気の緩みのせいで、妻の莉子に不倫メールが見られてしまった私。

それでも莉子は「やり直したい」と私に提案してきたのです。

私は頭が整理しきれませんでしたが、本妻の提案を受け入れるほかにありませんでした。

不倫事情聴取のあと、莉子はこう言ってきました。

「私としてよ。違う女と寝たと思うと我慢できない。私で上書きさせて」

私は、それを拒みました。

「ごめん、できない…」

「どうして!?結局また嘘ついて人妻のところにいくの!?」

「そうじゃないけど…そういう気分になれない…」

本心は、もう紗衣としかセックスしたくない。妻で上書きされたくない。そういう気持ちで、必死に拒んだ。

「どれだけみじめなの、私…」

私は、ただ耐えるしか思いつきませんでした。本妻とはセックスしないまま、その場を終えました。

頭に浮かぶのは不倫相手のこと

そのあと少し冷静になって思ったことがいくつかあるのですが、まずは紗衣のこと。

紗衣に、この事実を伝えなければならない…私は莉子の目を盗み、紗衣に一言だけメールを送ったのです。

「ごめん、バレた」

紗衣の方から返事が来ることはありませんでした。

3度の不倫旅行、友人を巻き込んでの密会、将来を見据えた紗衣との話も、全て、無意味だったのか…?

今紗衣は、何を思っているのだろうか?

そんなことが頭に浮かんでいました。

それから、自分の人間関係。莉子とは同じ会社であり、友人もほとんどがお互いの知り合いでした。もしその人たちにもバレたら?両親にバレたら?

私は今まで「誠実そうないい子」を演じてきたように思います。それが崩れてしまうと、もうその場にいることもできなくなってしまう。

そんな、ゴミのようなプライドが、私の中にありました。

今思えば、そんなプライドは何のためにもならないとバッサリ切り捨てられるのですが。

何食わぬ顔で過ごす、不倫がバレた男

私は不倫がバレた後、会社では普通に過ごしました。

莉子は「不倫された=みじめな女」という認識があったようで、周囲に漏らすようなことは最初はしませんでした。

当たり前かもしれません。不倫された側が、みじめな気持ちなのは。

私は低俗な人間です。その莉子の対応に、ほっと胸をなでおろし、少し安心していたように思います。

このときは「莉子が私の不満点を直してくれるなら、このままの結婚生活が続くのか?」という心と「やはり、紗衣が恋しい…なんとか離婚できないか?」という心で揺れていたように覚えています。

わずかな良心と、欲望が渦巻いていた、人間らしいといえばそうなのかもしれない。

とにかく私に似合うことばは“ゲス”だった。

一度足を踏み外せば、転がり落ちるだけ。

広い草原の歩きやすい道を問題なく歩いていても、一歩道を外して崖から落ちれば、もう簡単に戻ることはできません。

世の中にある色んな事柄は、だいたいが同じような流れになっているのかもしれません。

私は結婚という永遠の愛を誓ったはずの華々しい道を踏み外し、不倫という谷に真っ逆さまに転がり落ちました。

不倫が莉子にバレてからほどなくして、私は紗衣とまたメールのやりとりを始めるのでした…

 

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