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相手は不倫関係の人妻。メールと電話が現実の2人を繋ぐ全て【20話】

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人妻の紗衣とW不倫をしている私。回数にすると3度しか会ったことのない私たちは、メールと電話でしか繋がっていないようなものでした。紗衣に何か予定があるときは、私は紗衣を信じるしかありませんでした。

心が落ち着く場所は、会社。

3度目の不倫旅行が終わったあとは、また現実の結婚生活が待っています。

もうすっかり妻の莉子とは会話もなくなっていた私は、好きではないはずの会社が落ち着く場所になっていました。

紗衣のことが大好きになっていた私は、莉子といかに離婚するか、そんなことばかりを考えていたのです。

できるだけ莉子には冷たく接し「こんな男、こっちから願い下げだ!」と言われるくらいになろう…そう思っていました。

家ではそんなことを考えながら、唯一の楽しみは紗衣とのメールや電話。落ち着く、という意味では会社の方が気が楽でした。

手の届くところに大好きな人がいない辛さ

そんな中、紗衣が友人の結婚式に出かけるという連絡が、紗衣からありました。

紗衣は既婚者とは言え、美人です。1人で結婚式に行ったら、同席している男から声を掛けられたりしないか、そんな心配をしてしまいます。

「紗衣、肌とか露出しすぎないようにね?男に狙われたら嫌だから」

「声かけられるわけないです(笑)なんだこのブサイクとか思われて終わりです!」

「紗衣は自分が可愛いってこと、もっと理解して!(笑)」

こんな会話をしながらも、内心は言葉以上に嫌でした。

結婚とは大好きな人と一緒にいるものだと思っていた。でも現実の関係は冷めきってしまい、大好きな人はすぐに会えない場所にいる。

これでも束縛するタイプではないのですが、やはり近くにいれないというのは悲しかったのです。

結婚式で誓う愛。あれほど儚い誓いはないかもしれない

紗衣が友人の結婚式に出るということで、私も自身の結婚式を思い出してしまった。

結婚式には色んな形式があると思いますが、永遠の愛を誓う形式が多いのではないかと思います。

思い出したくありませんが、私も形式上誓いました。

しかしそんな誓いなど、あってないようなもの。自分たちがすれ違ってしまえば、誓いなどなんの意味も持ちません。

それなら「一生懸命白球を追い続けることを誓う」方がずっと気持ちのこもった誓いではないかと、思いました。

(紗衣も同じように、結婚式を挙げ、誓ったんだよな…)

そんなことも考えてしまい、余計につらくなりました。

友人結婚式のとき、私は紗衣にドレス姿の自撮り写真を要求しました。

紗衣は嫌がりながらも、写真を送ってくれました。

「…めっちゃかわいい!似合ってる!ほんと、男に注意して!(笑)」

「ばか♡」

紗衣と一緒に、その場所に居たい。そう思ってやみませんでした。

狂い始める運命。全て決まっていたことなのか?

「男の人に声かけられなかった?」

「…なんか、新郎側の男の人に声かけられました」

「え!だから言ったじゃん!大丈夫?何もなかった?」

「大丈夫です、何もないですよ♪」

「ほんと、自分が可愛いこと自覚してね!」

紗衣は心配した通り、声をかけられたようでした。ドレス姿でモデル体型の美女がいたら、狙われても仕方ありません。

反面、なんだか嬉しいような気持ちもありました。妻の莉子は、男に声をかけられることなんてなかったのですから。

そんな、浮かれたことを考えている期間は、そう長くありません。

ここから、運命の歯車が狂い始めるのでした…

 

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